ライースリペアはライスパワーNo.11が含まれている化粧水としてとても人気がありますが、ライスパワーNo.11の他にもうるおい成分や美容成分などがふんだんに使われています。
しかしその中には【エタノール】も含まれています。
果たしてこのエタノールは何のためにライースリペアに含まれているのでしょうか?また、身体に害は無いのでしょうか?
この記事ではライースリペアに含まれているエタノールについて解説していきます!
この記事でわかる事
- エタノールについて
- ライースリペアにエタノールが含まれている理由と危険性について
ライースリペアにはエタノールが含まれている?
まずはライースリペアに含まれている成分を見ていきましょう!
ライースリペアに含まれている成分一覧
ライースリペアと一言で言っても化粧水、美容液、クリームがあります。
なのでそれぞれの成分を分けてまとめていきます!
ライースリペア インナーモイスチュアローション(化粧水)
水、エタノール、1,3‐ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、濃グリセリン、トリメチルグリシン、メチルパラベン、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、2‐アミノ‐2‐メチル‐1,3‐プロパンジオール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール(25E.O.)(30P.O.)、クエン酸ナトリウム、精製大豆レシチン、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、グリチルリチン酸ジカリウム、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンデシルテトラデシルエーテル、植物性スクワラン、カミツレ油(2)、水酸化大豆リン脂質、アルカリゲネス産生多糖体、ショ糖脂肪酸エステル、天然ビタミンE、クエン酸
ライースリペア インナーモイスチュアエッセンス(美容液)
水、デカメチルシクロペンタシロキサン、エタノール、濃グリセリン、メチルポリシロキサン、1,3‐ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリオキシエチレン・メチルポリシロキサン共重合体、ポリオキシエチレンセスキステアリン酸メチルグルコシド、2‐エチルヘキサン酸セチル、オリブ油、ポリオキシプロピレンメチルグルコシド、セスキステアリン酸メチルグルコシド、ポリアクリル酸アミド、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、バチルアルコール、軽質流動イソパラフィン、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、メチルパラベン、キサンタンガム、ヒアルロン酸ナトリウム(2)、ポリオキシエチレンラウリルエーテル(7E.O.)、天然ビタミンE、グリチルリチン酸ジカリウム、エデト酸二ナトリウム、植物性スクワラン、オレンジ果汁、モモ果汁、カミツレ油(2)、クエン酸、水酸化ナトリウム
ライースリペア インナーモイスチュアクリーム
水、1,3‐ブチレングリコール、2‐エチルヘキサン酸セチル、植物性スクワラン、メチルポリシロキサン、濃グリセリン、ホホバ油、メドウフォーム油、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、ミリスチン酸ミリスチル、ミリスチルアルコール、ステアリン酸、N‐ラウロイル‐L‐グルタミン酸ジ(フィトステリル・ベヘニル・2‐オクチルドデシル)、エタノール、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン(20E.O.)、モノステアリン酸ソルビタン、トリメチルグリシン、バチルアルコール、N‐ステアロイル‐L‐グルタミン酸ナトリウム、メチルパラベン、オレンジ果汁、天然ビタミンE、ブチルパラベン、プロピルパラベン、エデト酸二ナトリウム、疎水化ヒドロキシプロピルメチルセルロース、モモ果汁、キサンタンガム、ノバラエキス、クエン酸、クエン酸ナトリウム
化粧水、美容液、クリームにはエタノールが含まれている
上でそれぞれの商品の成分をすべて書き出しましたが、やはりすべてに【エタノール】が含まれていることが分かりました。(赤文字部分)
果たしてなぜエタノールが含まれているのでしょうか?エタノールが肌に悪い影響を与える可能性は無いのでしょうか?
ライースリペアにエタノールが含まれている理由と危険性について
ここからはそもそもどうしてライースリペアにエタノールが含まれいているのか、危険性は無いのか、について解説していきます!
そもそもエタノールって何?
そもそもエタノールとは【エチルアルコール】というアルコールの一種です。
消毒液などによく使われていたり、お酒などのアルコールもこのエタノールと呼ばれているアルコールなのでかなり身近なアルコール成分です!
エタノールがライースリペアに含まれている理由は?
実はエタノールはライースリペアに限らず色々な化粧水で使われているアルコールです。
水や油に溶けにくい成分や香料などを化粧品の中に溶かす目的で使われることが多いです。
理想の成分を配合するために必要不可欠な要素なんですね…。
エタノールが含まれていることで生じる危険性は?
エタノールが含まれているからといって危険な化粧水というわけではありませんが、中には注意しなければいけない人もいます。
それは【アルコール過敏】の方です。
アルコール消毒やアルコール入りの化粧品を使った後に使った部分が赤くなってしまう人や、痒みが出てしまう人はアルコール過敏の可能性があるので極力使用を避けた方が良さげです。
それ以外の方は普通に使っていても問題はありません。
エタノールには肌を引き締めたり、肌に美容成分を吸収させる働きを助けてくれる作用もあるので実は結構いい働きをしてくれることの方が多いので安心してください!
最後まで読んでいただきありがとうございます!